旅行と食べ歩きが大好きなしゅりぐるま(@syuriguruma)です。
お酒大好きなオットさんと行った京都旅行2日目の様子を書きました。
京都は美味しいものが多くて何度行っても楽しめますね!
ホテルの朝ごはん
前日に3軒はしごしてたっぷり楽しんだ翌日。
せっかくなのでこの日は、宿泊先ホテル(HIYORIチャプター京都 トリビュートポートフォリオホテル)の朝食をいただきました。
松也のおばんざい2000円です。お値段に震える……! こだわりの高級食材がふんだんに使われ、オシャレに盛り付けられたおばんざいと、ビュッフェ形式でサラダ、フレーク、飲み物がいただけます。
松也さんの本業はパティスリーとのことなので、次回はスイーツをいただいてみたいと思います。
\宿泊先の情報はこちらを参考にしてね/
旅のしおり・2日目
渡月橋を眺めながら絶品お蕎麦
少しは観光をいたしましょう。ということで目指したのは嵐山。
嵐山本線を利用してゆっくりゆっくり向かいました。嵐山駅に着いたのはお昼には少し早い11時半頃。早速お目当ての嵐山よしむらさんへ向かいましたが、すでにお店の前には待ちの方がいらっしゃいました。さすが人気店です。
少し待つことになりましたが、美しい景色を眺めながらお蕎麦をゆっくりと堪能できて大満足でした。
美しい建物 福田美術館でひと休み
美味しいお蕎麦でお腹を満たした私たちはしばし散策を。
渡月橋を渡った先には星のや京都があって、渡し舟でホテルへ行けるようになっていました。体験を売っているのですね。相変わらず素敵です。
目一杯の緑と美しい川の涼を楽しんだあと、近くの福田美術館にお邪魔しました。
美術館の良いところはなんと言ってもその涼しさだとしゅりぐるまは思っています。
渡月橋の周りはどこのお店も混雑しているし、雄大な自然を楽しむことがメインなので日差しを遮る場所もあまりない! そんな中で福田美術館さんはまさにオアシスでした。
京都の夏は暑いから、
涼しい美術館はとっても助かる!
写真のとおり福田美術館さんは建物も素敵で、展示内容も見応え充分。
館内にあるミュージアムカフェはゆったりとした席の配置に眺めも最高で、随分ゆっくりしてしまいました。
さらに散策。竹林の小径へ。
嵐山駅の反対側には観光名所として有名な竹林の小径があります。
長く続く竹林の遊歩道はとても気持ちがよく入ってすぐに写真を撮りたくなるのですが、私のおすすめは天龍寺を超えた先の坂道です。真っ直ぐに長く伸びた竹林が坂道の両脇にあると、さらに上に見上げる形になり、竹の持つ力強さをより感じられます。
少し急な坂道を上った先には日本で唯一の髪の神社、御髪神社があります。
夏に行くと蓮の花の咲いた美しい池の様子が楽しめておすすめです。
ちなみに近くにトロッコ嵐山駅がありますが、そこから京都市街へは戻れないのでご注意を!
喉が乾いたのでクラフトジンのお店へ
渡月橋に美術館に竹林の小径……、いっぱい歩いて喉が乾きました。そろそろお酒が飲みたいですね、と。
今回の宿泊先のであるHIYORIチャプター京都 トリビュートポートフォリオホテルの目の前にある素敵なお店を覗いてみることにしました。
素敵な外観に誘われて近づいたそのお店は、京都初の蒸留所が手掛けるブランドハウス、The House of KI NO BI。
京都蒸留所で作られた様々なクラフトジンをオススメの飲み方でいただけます。
飲み比べのメニューもあり、ジン好きにはたまりません! そして暑い夏の京都にはジントニックが合う! さっぱりしていて元気になれますね。
夜は祇園で中華とナチュラルワイン
2日目の夜は少し変わったものが食べたいね、ということで、京都だけれど和食以外のお店をチョイス。
しゅりぐるまもオットさんも、新しいお店を開拓するのが大好きなのです。
ナチュラルワイン好きのオットさんが見つけてくれたのは、祇園にありながら餃子を提供するお店。
中華料理屋さんというよりは、ワインバーと言ってもよい、とても居心地のいいお店でした。
2日目のおわり
本来ならもう少し京都の夜を楽しみたかったのですが、日中の暑さでやられてしまったしゅりぐるま達は、2日目はこれで終えることにしました。
もう大人だもの。無理は禁物! 行きたいところがあれば、また来ればよいのです。
前述の兎屋さんでナチュラルワインを遅くまで楽しめるお店をいくつか聞いていたのですが、ホテルに帰って大浴場につかってゆっくりする方が選択することにしました。
ホテルに大浴場があるのは本当にいいよね
さて、明日で旅がおわります。
最後の日はどこに行くか、新幹線までの時間と自分たちの疲れ具合も考えながら相談しているうちにゆったりとした夜は更けてゆくのでした。