こんにちは。しゅりぐるま(@syuriguruma)です。
ずっと心のなかにひっかかっていた「英語が話せるようになりたい」という願いを叶えるために、オンライン英会話をはじめました。
今回はオンライン英会話を使ってどんな勉強法をしているのか、書いてみました。
オンライン英会話を利用した勉強法
ただ受講しているだけでは話せるようにならない!
実はわたくし、オンライン英会話にチャレンジするのは三度目です。三度目の正直ってやつです。
過去に二度もなぜ挫折してしまったかと言うと、英語が話せるようになっている実感が全く沸かなかったからです。
- 講師の言っていることはわかるけど思ったとおりに返せない
- テキストの内容はわかっても会話の中で使えない
- テキストの例文を使う機会が日常生活の中にない
- 英会話しようと思っても英語で話したいトピックが浮かばない
オンライン英会話は英語で強制的に会話ができる、いわば数分間の語学留学ができてしまう! というのが一番のいいところだと思います。
でも、とにかく会話をしようとフリートークレッスンを選んでも、質問を受けた内容にYes/Noで返すだけ。
ならば、デイリーニュースを選んで一つのトピックについて意見交換しようと思っても、全く文章が組み立てられず「あ〜」、「え〜」を繰り返すだけ。
レベルが高すぎるのだと用意されたテキストをこなしてみても、習ったことのある文法ばかりで簡単すぎる。
文法も単語もある程度知ってるけど話せない人はどうしたらいいの〜?
悶々としながらテキストを順にこなしていく日々。
つまらないし、成長も感じないし。
徐々に受講しなくなり、お金がもったいないので退会するという結末になりました。
英語日記を書いてその内容をトピックにしてみよう!
英語が話せるようになりたいけれど、何をすればよいのかわからない。効果的で自分に合っている方法はなんだろう? と、悩んだまま全く勉強しなくなってしまった私が出会ったのが、新井リオさんの勉強法でした。
ブログにも勉強法をまとめてくれていますが、著書もあってかなりの高評価がついています。
彼の記事の中で一番印象に残っているのは、英語のテキストに載っている例文について、「このフレーズ使うことある?」って言っていたこと。
この言葉をみた瞬間、私の中にあった英語勉強法へのモヤモヤがすっと無くなりました。
英語のテキストは、
- 文法の構造を理解する
- 理解したフレーズを覚える
- 覚えたフレーズを応用して使う
という狙いで作られているのだと思います。
でもね、「覚えたフレーズを応用して使う」機会って日本では滅多にない!
反復して使う機会がなければ、せっかく覚えたフレーズも頭の片隅に追いやられて、いざという時に出てきません。
ではどうすればよいか? 初めから自分が使うフレーズで覚えればいいのです!
その方法が、英語で日記を書いてオンライン英会話でアウトプットすること。
日記はすごく私的なものです。その日自分に起きたこと、それを受けて思ったこと。誰かに話したい内容を英語でどう言えばよいのか、それがわかれば英語でお話できます。
間違っているかもしれないけれど、オンライン英会話で添削してもらえば大丈夫。
日記の内容について講師から質問された時、自分のことだから誤解のないように伝えたい! という意識がより芽生えます。それに、一度英語に直してますから、質問の答えに使いそうな単語はもう予習済みです。
ね、この勉強法なら、なんだか今度こそ話せるようになれる気がしてきませんか?
英語日記を添削してもらおう!
オンライン英会話でフリートークを選択する
早速はじめてみたいところですが、オンライン英会話で日記を添削してもらうにはどうすればよいのか。
私はフリートークレッスンを選択して、そこで講師にお願いをしています。
用意されたテキストやカリキュラムに沿って勉強していくこともできますが、英語日記を添削してもらうなら、フリートークレッスンを選びましょう。
自然な英語に直してってなんて言う?
フリートークレッスンを選んだら、だいたい講師から何について話す? って聞かれます。
「私の書いた英語日記を添削して!」って英語で答えなければなりません。
さっそく難関じゃん!!!
ということで、「私の書いた英語日記を添削して!」をまずは添削してもらいました。
I wrote diary in English.
I will tell you my diary.
Please correct my English, and teach me more natural English.
どうでしょう?
言いたいことは伝わるような気がしますが、何か不自然な気がしますよね。特に最後の文章なんか、ネイティブっぽい感じが全くしないー!笑
では、添削後の文章をどうぞ。
I wrote diary in English.
I will tell you my diary.
Please correct my mistakes, and let me know if it can make it more naturally.
うん、やっぱり最後の一文が自然な感じになりましたね。
「〜をより自然にする」
これは他にもいろいろ応用が効きそうですね。
添削後の文章と、英語日記があればすぐに初められます。
みなさんも是非、チャレンジしてみてくださいね!