健康

子宮筋腫で開腹手術・入院したときの体験レポート

みなさん、こんにちは。しゅりぐるま(@syuriguruma)です。

先日、子宮筋腫を切除するため入院・手術をしてきました。

入院の経験がなく、ただただ不安でいっぱいでしたが、なんとか帰ってこられたのでその時の体験をレポートします。

この記事を読むことで、同じ境遇の方の不安が少しでも軽減されたら嬉しいです。

この記事はあくまでしゅりぐるまの体験レポートです。

病状によって異なる場合もあると思いますので、考慮の上お読みください。

入院に至るまでの経緯

自覚症状は全くなかった

子宮筋腫は女性の4人に1人はできる筋腫と言われています。

薬で小さくすることも可能ですし、手術の方法も内視鏡・腹腔鏡・開腹手術があります。

その中で一番回復期間を要する開腹手術を行ったわけですが、自覚症状といえるものは全くありませんでした。

大きさだけでなく筋腫の場所によって処置が変わってくるようなので、妊娠を望む方は定期的に婦人科検診を受けることをおすすめします。

筋腫発覚から入院に至るまで

不妊検査で訪れた病院で子宮内を診ていただいたときにすぐに筋腫があることがわかりました。

その後、MRIを撮り場所や大きさを特定。

手術のできる大きな病院を紹介され診てもらうと、場所も悪く、複数の筋腫がみられるため開腹手術をすることになりました。

手術日を決めたあとにやったことは、

  • 事前の自己採血
  • 限度額適用認定証の取得

の2点です。

自己負担金軽減のために限度額適用認定証の取得は大事なので、入院前にご自身の加入する健康保険組合に申請方法について必ず確認しましょう。

自己血採血とは、手術時の出血に備えて、予め自分の血液を採り保存しておくことです。

使用期限があるので手術日に合わせて採血の日程を決める必要があります。

入院準備

入院の日程が決まると、病院からパンフレットが渡されます。

食事や消灯の時間、面会時間の確認も大事ですが、まずは病室にあるもの、準備しなければいけないものを確認。

なにせ、手術と術後の回復期間でまる一週間も入院するのです。何が必要かあれこれ考えて、毎日のようにパンフレットとにらめっこをしていました。

私の入った病院は、寝間着やタオル類は病院指定のものを売店でレンタルするという形だったので比較的荷物は少なく済んだと思っています。

入院レポート

ここからは早速、時系列に入院の記録をお伝えします。

異なる部分もあるかもしれませんが、参考にしてみてくださいね!

1日目:病院生活に慣れる

2日目:手術の日

3日目:意外と動ける

4日目:めちゃくちゃ元気

5-6日目:退院診察

7日目:いよいよ退院!

退院したあと

狭いスペースで一週間過ごしていたため、体をほぐしたくてラジオ体操をはじめました。

後ろに反る動きが少し不安ですが、それ以外は気持ちよく体を動かせます。

先生に聞いたところ、腹部の痛みが完全になくなるのは、術後3週間くらいだそうです。

傷跡が完全に塞がるのはもっと先になるので、市販のテープをその後も3ヶ月〜半年ほど貼っておくとトラブルがなくてよいです。

その後の情報は、また進展あれば記事にします。

しゅりぐるま

次は体外受精の体験レポートかも〜

ひとまず、初めての手術・入院でしたが、優しい看護婦さんに支えられ。発展した医療に助けられ。

なんなく乗り越えることができました。

心配ごとを無くして、次のステップへ。同じ境遇の方、一緒に頑張りましょう!

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